ヒロインドリームってどんなゲーム?

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 ヒロインドリームとは、 1996年10月にマップジャパンより発売された、 プレイステーション育成シミュレーションゲームです。

ストーリー

 詳しい事はマップジャパンのページを見てね(^^;

 大手芸能プロダクション・ライジングドリームは、 全国から候補生を集め、芸能界においてあらゆる面で一流のスター「ヒロイン」 を送り出す、と言う計画を立てていた。 そして、この候補5人の中の一人に選ばれたのが、舞木 静、という、 芸能界に憧れる、何の変哲もない女の子だった。
 プレイヤーは、この舞木 静を育てるディレクターとして、 彼女を育てていくことになる。無名の女の子に無名のディレクター。 確かに道は険しいが、このチャンスを逃せば、静の夢は絶たれるのだ。
 他の候補生やディレクターは、すでにある程度の評価を得ている。 一見、静に勝ち目は無いように思われるが、逆に言えば、 どのような方向にも伸ばす事のできる、無垢な素材なのだ。 さあ、あなたは静をどのように育てていくのだろうか……。

ヒロインドリームの魅力とは

 ヒロインドリームには、さまざまな魅力がありますが、 最大の魅力はなんといっても、 会話の素晴らしさではないでしょうか。
 ゲームに音声が使えるようになり、 「有名声優起用」 という文字が珍しく無くなって久しいですが、 これまでのゲームの場合は、細切れで録音することがほとんどでした。 たとえば、最初にAさんの台詞を全部録って、次にBさんの台詞を録って……、 という感じでレコーディングは進んでいったのです。
 キャラクター同士の会話でも別に録るため、どこかぎこちなかったり、 そもそもキャラクター同士が会話しない、というゲームも多かったのです。
 しかし、ヒロインドリームでは、通常のアニメと同じく、 複数の声優さんによる同時録音 という形態をとっています (会話の9割が同時録音だそうです)。 これにより、会話が実に臨場感のある物となり、 結果的にキャラクターの個性を確実に引き出すことに成功しています。
 また、演じる声優さんも、キャラクターの個性にマッチした、 実力のある声優さんを選んだそうです。 人気だけにあやかって、キャラクターにマッチしてなかったり、 そもそも演技の下手な声優を使うケースがまま見られる中で、 このキャスティングはまさに大当たりで、 作品の完成度を高めるのに一役買っています。

 次に、イベントの楽しさが挙げられるでしょう。
 この手のゲームで、グラフィックを見るためだけにイベントを発生させた、 という経験はありませんか? そして、それが実に楽しくなかった、 と言う人も多いのではないでしょうか。
 ヒロインドームのイベントは、そのような既成概念とはちょっと違います。 何しろ、グラフィックはあまりありませんから(笑)。 というより、会話を主体としたイベントがほとんどなのです。しかも、 プレイヤーを実に巧みにイベントの中に引き込んでしまうのです。 プレイヤーという、超越した立場ではなく、登場人物の一人、 として楽しめます。
 プレイヤーの、占い師、という立場が感情移入を非常にさせやすくしています。
 また、多くのイベント同士が関わりを持ってる点や、 イベントの発生条件の多くが登場人物との親密度に関係している点も面白い所です。


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