第七話 11月の旅 II

back up Forward
Top
「こんにちは! もうこの番組も早くも7回目。すごいですね〜」
音夢「こんにちは〜。7回もやったんだ〜。すごいね〜」
「さて、今日は、ヒロインドリーム2の主役、御前静ちゃんからお手紙が届きました! なんと、写真付きです」
音夢「じゃ、これ写してね〜、カメラさ〜ん」
御前静からの手紙
「1枚目の写真は、御前ちゃん。入学式の写真だって」
音夢「誰にとってもらったんだろうね〜。ここに書いてある、"変な人" かなぁ」
「でも、制服変わったせいで、ずいぶん新鮮な感じがするわね。胸のリボンの形が前のと似てるかな」
音夢「2枚目は……円ちゃんだぁ〜」
「パティオだって。なんかかっこいいなー。」
音夢「でも、授業さぼるのはよくないと思うの〜。ね〜、静ちゃ〜ん」
「そ、そうね、はははは……
さて、3枚目は、雛ちゃん」
音夢「今、むっりやり話題変えなかったぁ? まぁいいけど〜。」
「今度は図書室。雛ちゃん、読書が趣味だから、音夢ちゃんと気があいそうだね」
音夢「どんな本読むのかな〜。あたしと趣味があうといいんだけど〜」
「そ、それはちょっと難しいような……」
音夢「4枚目は、流音ちゃん。これは校舎の中なのかな〜?」
「1階の廊下だって。なんか、建物とかすごくかっこよくなってるよね〜。あたしたちの時はけっこう古臭い木造だったのに」
音夢「わざわざ新しく作ったらしいから、しょうがないんじゃない〜?」
「ん〜。でもやっぱりうらやましい……」
音夢「でも〜、周りは田舎だったりして〜」
「ぁ、それはいやだな。やっぱ遊ぶところがないとね」
音夢「5枚目は、舞ちゃん。屋上だって」
「『放課後まで寝ました』って……御前ちゃん、寝るのが趣味なのかな?」
音夢「いい趣味ですねぇ〜」
「音夢ちゃん……趣味だったの?」
音夢「別にぃ〜」
「でも、ほんと、風が気持よさそう。周りに他の建物が何にもない、ってところを見ると、大都会の真ん中ではなさそうね」
音夢「わぁ、静ちゃん、すご〜い。金田一くんみたい〜」
「へっへー。謎はすべて解けた!……って言えたらいいんだけどね。」
 
「続いては、天派先生。職員室好きな人なんてまずいないと思うんだけど」
音夢「静ちゃん、よく呼ばれてたもんね〜」
「ぅぅ、あたしはなんにも悪い事してないのに……」
音夢「はいはい。その次は華星さん。コックさんらしいけど、目玉焼きには何かけるんだろうね〜」
「それより、この、『バイクに乗ると性格変わる』って………」
音夢なんぴとたりとも俺の前は走らせねぇっっっっ!!!!、とかぁ〜」
「うわっ、びっくりした」
音夢「もう、やだなぁ。慣れてよね〜」
「無理だっつーの」
音夢「次は〜、おかたい鳴谷先生〜」
「音楽の先生だよね、確か」
音夢「どうでもいいけど〜、ポーズが〜、流音ちゃんそっくり〜」
「この先生の下にこの生徒あり、って感じね」
音夢「いいコンビ〜、なのかな〜」
「最後は、未遠先生」
音夢「なんか、人気あるみたいだね〜」
「うちの莫迦ディレクターも『萌え〜』とか言ってたわね。危ないから隠しとこ」
音夢「いいの〜?」
「いいのいいの。ばれなきゃこっちの勝ちだもんね〜」
 
「さて、次回は」
音夢「どうなるんでしょうね〜〜〜〜」
「あいかわらず、先の見えないこの番組。司会進行は、舞木 静と」
音夢「大羽 音夢、でしたぁ〜」

back
第六話へ
up
目次へ
Forward
第八話へ
Top
メニューに戻る